サラリーマンとして働きながらでも、一発合格は十分可能!
私はサラリーマンとして働きながら、短期集中型の勉強方法で宅建に一発合格しました。
別に自分が凄いわけではなく、宅建は誰でも短期で一発合格が可能な資格試験です。
この記事では私が宅建に短期合格した知識やノウハウを、どんどんお伝えしていきます。
まず、短期集中して勉強した方が良い理由を見ていきましょう。
短期合格がオススメの理由
宅建受験生の中には、1年、2年、3年、何年も受験生活を続けている人をよく見かけますが、宅建は絶対に短期集中してサクッと取得してしまった方が良いです。
ご存知のとおり宅建は「宅地建物取引士」の資格試験です。50年以上の歴史があり、毎年20万人以上が受験する非常に人気の高い国家資格試験ですが、あくまでも資格試験です。
資格試験であるからには、受験勉強する目的は「合格」一択です。もし教養のためなどの目的で宅建を勉強しようと思っている方がいたら、それは辞めた方が良いです。
もし「不動産の勉強がしたい」という目的で宅建を勉強しようと思っている人がいれば、それも辞めた方が良いです。不動産の勉強がしたいのであれば、宅建の参考書などよりもっと有益な本や勉強方法は沢山あります。
もし「法律資格の入門として」という目的で宅建を勉強しようと思っている人がいれば、それも辞めた方が良いです。宅建レベルの民法の勉強に力を注いでも、望んでいるような法律知識は得られないと思います。資格試験に「合格」する事の入門として宅建をとらえる位であれば、良いかもしれません。
結論を言うと、宅建の受験勉強をする目的は「合格」一択です。
「1点足りなくて落ちた!でも頑張った、知識も身に付いたし!」では駄目なのです。
逆に、運でも何でも味方に付けて、極論、試験に合格しさえすればそれで良いのです。
短期合格のためには、この「目的」意識が最も重要です。
宅建は、短期集中して勉強して、サクッと取得してしまいましょう。
短期集中して勉強した方が良い理由は、もうひとつあります。
それは「試験用の知識は短期集中しないと忘れる」という事です。
宅建は資格試験である以上「試験用の知識」も暗記しなければなりません。試験用の知識というのは試験に合格するためだけに暗記する知識の事です。「数字」などが良い例ですね。
特に宅建業法の分野でよく出てきます。●●年、●●人、●●条、こういった数字は試験では問われるので暗記しなければなりませんが、試験当日に覚えていればそれでよく、合格後はスマホで調べればすぐわかりますから、ずっと覚えている必要はない訳ですね。
また、数字に限らず合格後まず使わないだろうと思うような知識が、勉強していると次々に出て来ると思います。
「こんな知識なんの役にたつの? なんで必要なの?」
と思うかもしれませんが、
「合格のために、必要なんです」
そうなんです。なので試験用の知識は短期集中して暗記して、試験の翌日には綺麗さっぱり忘れてるぐらいのイメージでやる。その方がメリハリをつけて集中して暗記出来るので良いと思います。
これも短期集中して勉強した方が良い理由ですね。
短期合格はメリットばかりです!
いかがでしょうか。短期合格はメリットばかりです。
サラリーマンとして働きながらでも、短期合格は十分可能です!
ぜひ、効率よく勉強して一発合格を勝ち取ってください!